慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

外食2005年06月09日 22時39分47秒

「膵炎になっちゃった」さん、コメントありがとうございます。この世界での同期生ということですね。よろしくお願いします。
 外食はチャレンジが多いですね。たまたま今日、仕事が休みだったので、家内と久しぶりの外食に行きました。たまには味のあるものをということで少し思い切ってイタリア料理店に行きました。スパゲティとピザです。2人が1品ずつたのんで分けました。どちらもシーフードタイプにしましたが、ベーコン片が混ざっており、それは家内の担当でした。それでも麺がオリーブオイルまみれ、ピザは溶けたチーズだらけという感じで、実に膵臓に悪そうで、(だから)おいしく食べました。その影響ですが、やはり少し圧迫感を感じます。しばらくまた低脂質です。
 慢性膵炎の急性憎悪で入院されたのですね。私は幸いまだ入院は経験がありませんが、病状としては想像がつくような気がします。点滴治療が長いのでしょうね。
 糖尿病については私もいずれ避けられないのかと思い今から対策を考えようとしています。このブログ作りもその一環です。糖尿病の方々のブログもよく拝見させてもらってます。
 膵性糖尿病は血糖値のコントロールが難しいようなので、それまで過程はあるにせよ、症状がいよいよ悪くなると、最終的には膵島移植が選択肢になるかなと勝手に考えています。膵島移植は日本では京都大学が昨年から本格的に実施していますが、京大のホームページによると対象は1型と膵性糖尿病の患者さんだそうです。対象になってよかったと思うべきか、その深刻さに思いをはせるべきか・・・。また膵島移植ができたとしても免疫抑制剤の問題などいろいろしんどい面があるようです。ですからなるべく病状の進行を遅くして、糖尿病の治療技術が発達するのを願っています。
 膵炎の進行は人それぞれという印象を持っています。15歳で発症し、病名がわからないまま激痛を繰り返し、やっと50歳代で慢性膵炎と判明したという方もおられます。で~きるだ~けゆっくりと、進んでもらいたいものですね。
 

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