慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

枇杷と抗酸化力2005年05月28日 22時55分59秒

ようかんさんのコメントをきっかけに、枇杷と抗酸化力の関係についての興味深い記事を発見しました。なんでも2002年に高知医大の先生が、枇杷の種の中の成分に強い抗酸化力があり、それが「肝臓」の線維化防止に有効であることをラットの実験で証明されたというものです。
http://www.h2.dion.ne.jp/~biwa-ha/kenkou13.htm
線維化の防止なら膵臓でも同じなのでは、と素人は考えてしまいます。抗酸化食品が慢性膵炎に良いと言われるのも同じ線維化の防止に関わっているからかも知れません。
それとその記事で興味深いのは、肝臓の線維化が肝臓癌の原因の一つだとされていることです。慢性膵炎も膵臓癌のリスクファクターと言われていますが、膵臓でも線維化がその鍵となっているのかもしれません。(あくまで推測ですが。)
線維化恐るべし。

以前、枇杷の葉が痛みに効くようだと家内に言ったら、枇杷茶を買ってきてくれました。痛み対策で枇杷を考えていたのと、また枇杷茶が煮出すまですごく時間がかかるのでまもなく飲まなくなりましたが、抗酸化力があるならもっと飲んでもいいかな、という気になってきました。
ちなみに今の我が家はゴーヤ茶がブームなんですが。

ようかんさん、どうもありがとう。
 

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_ ようかん ― 2005年05月29日 14時35分03秒

こちらこそ、びわ葉と抗酸化力のページ参考になりました。
あとは、食べ過ぎなど自分の日常生活も気をつけないと・・と反省のようかんです。
実は、娘がアトピー体質でびわの葉エキス(びわの葉を焼酎に漬けただけ)が我が家の常備薬でした。
このエキス、娘にとってはアトピーのかゆみによく効く薬でした。
今も冷蔵庫に入れてありますが、成長したらあまり必要なくなりました。
昔からの民間薬って、あながち馬鹿にしたものでは無いようです。

_ しょこら ― 2005年05月29日 18時05分37秒

枇杷の葉について始めて知りました!
そんな効能があったのですね。
そういえば癌の闘病記で読んだような気もする・・・。

私の実家に枇杷の木があります。
私が小学校のとき(20年位前!?)給食で出た枇杷の種を持って帰って植えたら、芽が出たんです。
それを田んぼの端に植えかえたら大きくなって、いまでは毎年すずなりです。
ちゃんと手入れしてやればいいのでしょうが、花が咲きっぱなしなので、小さな実がいっぱいなって、上のほうは鳥さんにあげてます。
植えたら病人が出ると言う迷信はしりませんでした・・・。
多分我が家の人間は祖父母を含め誰も知らなかったのでしょう。

葉っぱは差し上げたいくらいですが、なにせほっぽっとかれているので、あんまり大きくないし、たしか虫食いであまりきれいでなかったような・・・。
今度帰省した際には見ておきます。

そうそう、調べていたら枇杷の葉の販売しているところを見つけました。今は収穫期で販売中止のようです。
枇杷を売っている農協などが取り扱っているようですね。
まだご存じなければ。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/
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