慢性膵炎な私の毎日（初代）

はじめまして、私は今年40歳になった身長170ｃｍ,体重48kgの男性です。
4年前から膵炎の急性増悪で（腹痛、背中痛、アミラ－ゼ異常、膵のう胞、腹水→石灰化→繊維化）と4年間で入退院を5回繰り返し最長6ヶ月の入院 で、もちろん絶食でも良くならず、膵のう胞は大きくなるばかりなのでドレ－ンチュ－ブにてのう胞を小さくしてなんとか退できしましたが、その半年後には膵 癌の可能性大との事でＣＴ、ＭＲ、ERCP,CRP検査は黒でCT-PET検査でもボ－ダ－ラインなので膵臓2/3と脾臓全摘出（胆嚢は5年前に胆石で切 除済）となりましたが、その後はあの地獄の様な膵炎の痛みからは解放されました。(術後の病理検査で膵癌は無く良性腫瘍でした）
ところが手術2ヶ月後から息苦しい及び全身倦怠感で病院に行ってもどこも異常なしとの解答で困りはてて、家の近くの病院で診察してもらった結果 は膵性糖尿で血液がどろどろ状態で脳梗塞一歩手前でした、もちろん血糖値は500オ－バ－で今は毎日インシュリンを1日4回打っています、おまけに合併症 の神経障害も発祥しています。
慢性膵炎の方は1年に1.2回食後2時間後の血糖値を計った方が良いのでは無いのではないでしょうか、慢性膵炎は膵臓の細胞が少しずつ死滅して いく病気です、私も膵臓切除前から糖尿病に移行していたと思います、そうでなければこんなに早く糖尿病の合併症はでないと思います。
これからも希望を持ってがんばって行きます、お互いに
より良い治療方が開発されるまで頑張りましょう。

ごじらさん、はじめまして。コメントありがとうございます。大変な病歴でショックを受けています。 同様に感じられておられる方が他にもおられるのではないでしょうか。膵炎から糖尿への移行はあまりない、ということも聞きますが、ごじらさんのように比較 的短い期間に発症してしまうこともあるのですね。
まだまだ膵島移植も大変な高額で、なかなか一般的ではありませんが、全体的には研究は少しずつ進歩はしているのではないでしょうか。
私も医療の進歩に期待したいと思います。