慢性膵炎ノート

明るく!慢性膵炎生活

慢性膵炎体験談

只今奮闘中さん   (2011年2月)
 
友人が、突然。胃が痛くて自分で救急外来へ、12月22日夕方でした。25日26日と二人で東京ディズニーシーに行く予定でした。23日の夜中1時半頃電話があり、胃が痛くて、痛み止めが効かない。と心細い声で、個室に入院していると、話してると気がまぎれるから、と、しばらく話してました。23日朝6時半頃メールが来て。あれから少し眠れて良かったと、ところが23日朝8時半以降メールも電話も通じなくなり、25日妹さんから電話があり、ドクターヘリで国立病院に運ばれたと。びっくりして26日朝行ってみると、透析やら、点滴やら、ICUで治療中。顔もからだもパンパンに腫れて、見る影もなく。私は、ただただ泣きっぱなし、涙が止まらず、もう亡くなると思いました。先生もいつ逝ってもおかしくないと告げられました。その後も何度も、危篤で連絡があり。
飛んで行きました。ところが、いま2月9日喉に酸素のホース入れて、声は、出ないけど、私のこと少しわかるみたいです。嬉しかった。でも先生は、今の医学でできることは、すべてしました。後は、神のみぞ知る。といわれました。よくぞここまで生かせてもらいました。後は、本人に頑張ってもらうしかないけど、毎日、神頼みの日々です。辛いけど、生きててほしい。私の大切な大切なお友達です。あー不安で苦しいよー。また11日に病院で付き添います。顔を見てると、ほっとします。重症急性膵炎て、こんなに怖いものだと思ってもみなかったです。     

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