慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

骨髄細胞22005年08月31日 21時42分04秒

「糖尿病ディりーーニュース」
http://www.diabetesdailynews.org/
によると、糖尿病で神経障害を引き起こしたネズミの神経細胞に,インシュリンを微量に発生する骨髄細胞が含まれていたそうです。骨髄細胞が体内を 移動し、そこでインシュリンを放出し、そのインシュリンによって神経が冒されるというメカニズムのようです。足の切断にもつながるような神経障害の真の犯 人が特定されるとしたら治療への大きなステップになるのではないか、とあります。

ちなみにこの発表は、アメリカの大学で研究している滋賀医科大学の日本人の先生達が大いに関わっているようです。

糖尿病の脅威が減ることは慢性膵炎患者には朗報です。

(「でも、まだネズミの話ですから~。残念!」)
 

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_ ha*na ― 2005年09月04日 01時30分27秒

始めまして(^^*

7月に急性膵炎で入院を経験したものですw
カオルさんは慢性膵炎とのことですが
調子の方はいかがでしょうか??

まだ検査データ待ちの身の私ですが、
春に治療のための入院がほぼ決定しており、
自宅での療養中に
たくさんの方と情報交換できたらなぁと思い
こうしてコメントしています。

私の闘病日記ブログは8月末に作ったばかりで
まだ内容も少ないんですが、
医学をちょっとかじってるので、
これから充実させていきたいと思ってます。

よろしかったら遊びにいらしてくださいね(^-^)

また来ます!!

_ カオル ― 2005年09月04日 21時43分54秒

コメントありがとう。ha*naさんのブログ見ました。入院は本当に大変でしたね。私のは慢性で治癒の見込みないのですが、ha*naさんの場合は急性ということなのでどうか慢性にならないよう気をつけてください。
医療の勉強をなさっておられるのですね。早速お尋ねするのも失礼かもしれませんが、内臓の各部位の機能等をわかりやすく解説した医学書ってご存じありませんか。たとえば「幽門」ってどういう機能で・・・などです。
もし素人でも読めそうなお勧めがありましたら教えてください。初めてでこんなお願いしてごめんなさいね。

_ ha*na ― 2005年09月05日 20時38分42秒

本の件なんですが、
病態というよりも機能とか形態を知りたいのであれば、
解剖学とか生理学の本が良いかと思われます。

私が実際何冊か使った中で見やすかったのは
南山堂の『解剖学講義』
文光堂の『生理学テキスト』
かと思います。
あと、『イラスト解剖学』という本も
図解付きで分かりやすくて良かったです。

病気のこととなると
また別の本が必要となってしまいますが
今の時点ではこのくらいしか分からないデスm(_ _)m

ちょっとだけお時間いただいても大丈夫でしょうか??
分かり次第またコメントに伺います!!

お大事にしてください☆

_ カオル ― 2005年09月06日 20時36分16秒

本の紹介ありがとうございます。早速あたってみます。
もし私の欲しいなぁと思っている本の種類をもう少し具体的に説明させていただくと、膵炎などの医学記事に登場する言葉の解説書です。「継続的な飲 酒による消化管ホルモンと迷走神経の変調により、腺房細胞が増加する・・・」「迷走神経?」「センボー細胞?」などの言葉が難しい・・・・。こういう言葉 の解説書があったら・・・なんて思うわけです。ただいろんな分野の言葉がわからないので、これ一冊で、というのも難しいでしょうね。時間がある時でよろし いです。それよりも大事な時期でしょうからお体に気をつけてください。ありがとうございます。
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