HP・本日の更新 ― 2006年03月08日 22時10分14秒
_ ひでお ― 2006年03月09日 22時18分29秒
_ カオル ― 2006年03月09日 22時45分07秒
いやぁ本当によかったですね。でも紛らわしい病気があるものですね。ひとまず安心ですね。
_ ひでお ― 2006年03月10日 17時28分34秒
長男の受ける検査は「PFDテスト」と言うそうです。
検索してみて驚きました。以下は引用です。
http://www.mbcl.co.jp/compendium/main.asp?field=01&m_class=11&s_class=0013
《 PFDテストは、膵外分泌機能検査の1つであるが、膵外分泌機能検査は、各種膵疾患、とくに慢性膵炎の診断と経過観察のために不可欠のものである。
これまで、膵外分泌機能検査としてPS試験が行われていたが、この方法は、十二指腸への挿管が必要であり、被検者には苦痛を与えること、検査手技が煩雑であることなどの理由からルーチン検査をして広く普及するには至っていない。
こうした状況の中で生まれたPFDテストは膵に特異的な消化酵素の一つであるキモトリプシンの消化管内における活性を測定するもので、被検者はPFD内服液を服用後、6時間経過するまでの全尿を蓄尿し、尿量を測定したあと、その一部を採尿するだけでよい。
さらにPFDテストの検査成績は、PSテストとよく相関し、慢性膵炎、膵癌のスクリーニング検査として応用されている。
PFD は膵に特異的な酵素の1つであるchymotripsinによって特異的に分解される合成ペプタイド、N-benzoyl-L-tyrosyl-P- aminobenzoic acid(BTPABA)の経口負荷により、chymotrypsinのin vivo活性を測定する膵外分泌機能検査法である。したがってchymotrypsin作用の場である十二指腸内の反応環境と密接な関係がある。
この反応環境は、膵外分泌機能、特に[HCO3-]分泌能に左右されるために、PFDテストは単にchymotrypsinの活性を示すだけにとどまらず、その他の膵外分泌機能の諸因子の状態をも反映する総合的な、膵外分泌機能の診断法である。
なお、急性膵炎、急性肝炎、腎機能障害等のある場合は検査を行わない。検査を依頼する場合は、尿量を記載のうえ、酵素の失活を防ぐため凍結にて保存、輸送を行う。》
あるんですねぇ、比較的楽な検査が!!
私も受けてみればはっきりするかな・・・いまさら、かな・・・う~ん、でも自分の膵臓の外分泌機能が現在どの程度の状態なのかは知りたいような・・・知りたくないような。
が、長男の検査結果は絶対に知りたい!!
検索してみて驚きました。以下は引用です。
http://www.mbcl.co.jp/compendium/main.asp?field=01&m_class=11&s_class=0013
《 PFDテストは、膵外分泌機能検査の1つであるが、膵外分泌機能検査は、各種膵疾患、とくに慢性膵炎の診断と経過観察のために不可欠のものである。
これまで、膵外分泌機能検査としてPS試験が行われていたが、この方法は、十二指腸への挿管が必要であり、被検者には苦痛を与えること、検査手技が煩雑であることなどの理由からルーチン検査をして広く普及するには至っていない。
こうした状況の中で生まれたPFDテストは膵に特異的な消化酵素の一つであるキモトリプシンの消化管内における活性を測定するもので、被検者はPFD内服液を服用後、6時間経過するまでの全尿を蓄尿し、尿量を測定したあと、その一部を採尿するだけでよい。
さらにPFDテストの検査成績は、PSテストとよく相関し、慢性膵炎、膵癌のスクリーニング検査として応用されている。
PFD は膵に特異的な酵素の1つであるchymotripsinによって特異的に分解される合成ペプタイド、N-benzoyl-L-tyrosyl-P- aminobenzoic acid(BTPABA)の経口負荷により、chymotrypsinのin vivo活性を測定する膵外分泌機能検査法である。したがってchymotrypsin作用の場である十二指腸内の反応環境と密接な関係がある。
この反応環境は、膵外分泌機能、特に[HCO3-]分泌能に左右されるために、PFDテストは単にchymotrypsinの活性を示すだけにとどまらず、その他の膵外分泌機能の諸因子の状態をも反映する総合的な、膵外分泌機能の診断法である。
なお、急性膵炎、急性肝炎、腎機能障害等のある場合は検査を行わない。検査を依頼する場合は、尿量を記載のうえ、酵素の失活を防ぐため凍結にて保存、輸送を行う。》
あるんですねぇ、比較的楽な検査が!!
私も受けてみればはっきりするかな・・・いまさら、かな・・・う~ん、でも自分の膵臓の外分泌機能が現在どの程度の状態なのかは知りたいような・・・知りたくないような。
が、長男の検査結果は絶対に知りたい!!
_ カオル ― 2006年03月10日 22時05分48秒
私も全く知りませんでした。こういう膵炎の検査もあるのですね。定期的(どのくらいの定期が妥当かはわかりませんが)に行うと膵機能の変化がわかるかもしれませんね。今度お医者にも聞いてみます。ありがとうございました。
_ ひでお ― 2006年03月14日 20時42分43秒
管理人のカオルさん不在でちょっと寂しいですね。
本日は胃腸科を受診してきました。痛みが治まらないと訴えたら、カモステート(フオイパンのジェネリック)を1日3錠から1日6錠に増やされてし まいました。これで痛みが治まれば嬉しいのですが・・・肝臓が心配です。次回は採血をするとか。リパーゼとトリプシンの値が下がらなければどうなるのだろ う?
さて、PFDテストについて、膵炎の専門医を受診していると言うへろへろさんに聞いてもらいました。
http://blogs.yahoo.co.jp/jbsgc750/28449296.html#28539314
=====内容は以下の通りです。=====
先日、ひでおさんからご質問を受けましたので、今日、主治医にPFDテストについて伺ってみました。
このテストは、ある種の酵素の測定に使われる、ということです。ただ、精度があまり高くないのだそうです。慢性膵炎についてはいかがでしょうか?ときいてみたところ、へろへろくらいでは、数値として、出てこない可能性が高い、ということでした。
私の主治医の見解としては、PFDテストよりも、エコー検査や、自覚症状の問診などのほうをずっと重視すべき、という感じでした。PFDテストをやる気は、私の主治医はなさそうでした。
ついでなので、ERCPについてもきいてみたのですが、あれは必ず膵炎が悪化するので、癌の疑いがあるというようなときにしかやらないそうです。
腫瘍マーカーの値が異常値になったらどうなるのかもきいてみたのですが、癌でなくても、膵炎の状態が悪くなると数値が悪くなるので、そのためにも調べる必要があるとのことでした。
=====引用終わり=====
来週の水曜日には、長男がこのPFDテストを受けます。どういう結果になるか心配です。
本日は胃腸科を受診してきました。痛みが治まらないと訴えたら、カモステート(フオイパンのジェネリック)を1日3錠から1日6錠に増やされてし まいました。これで痛みが治まれば嬉しいのですが・・・肝臓が心配です。次回は採血をするとか。リパーゼとトリプシンの値が下がらなければどうなるのだろ う?
さて、PFDテストについて、膵炎の専門医を受診していると言うへろへろさんに聞いてもらいました。
http://blogs.yahoo.co.jp/jbsgc750/28449296.html#28539314
=====内容は以下の通りです。=====
先日、ひでおさんからご質問を受けましたので、今日、主治医にPFDテストについて伺ってみました。
このテストは、ある種の酵素の測定に使われる、ということです。ただ、精度があまり高くないのだそうです。慢性膵炎についてはいかがでしょうか?ときいてみたところ、へろへろくらいでは、数値として、出てこない可能性が高い、ということでした。
私の主治医の見解としては、PFDテストよりも、エコー検査や、自覚症状の問診などのほうをずっと重視すべき、という感じでした。PFDテストをやる気は、私の主治医はなさそうでした。
ついでなので、ERCPについてもきいてみたのですが、あれは必ず膵炎が悪化するので、癌の疑いがあるというようなときにしかやらないそうです。
腫瘍マーカーの値が異常値になったらどうなるのかもきいてみたのですが、癌でなくても、膵炎の状態が悪くなると数値が悪くなるので、そのためにも調べる必要があるとのことでした。
=====引用終わり=====
来週の水曜日には、長男がこのPFDテストを受けます。どういう結果になるか心配です。
処方された薬は、パンクレアチン・マーズレン・ミヤBMの3種類です。お薬110番で調べたら結構面白い。
パンクレアチンは何と豚の膵臓を原料として造られる消化酵素剤だそうです。@_@←きのこさん、ごめん。妙に気に入ってしまいました。(^^;
マーズレンは胃炎や胃潰瘍の薬で、ミヤBMは乳酸菌の一種ですか、こうしてみると医師の考えが大体想像できますね。ありがたや、お薬110番。続いてジェネリックを探さねば。
2週間後に乳糖を飲んで8時間後の尿を調べる検査?をしてみて、異常が無ければ膵炎の疑いは晴れ、乳糖不耐症で確診となるそうです。
また検査か・・・。