慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

こんな夢を見ました。2007年02月05日 23時42分34秒

家族を乗せて車を運転しています。
その車はワゴンだと分かっているのですが、なぜか運転席が後部座席にあり、少し高い位置にあります。運転しながら前の席にいる妻の後頭部が見えます。
時刻は夜です。場所は山の中なのですが、道路は整備されています。私は何かの集会の帰りで、少しお酒に酔っています。飲酒運転です。罪悪感も感じています。下りにさしかかりました。道路は左に曲がりながら下っています。下りの傾斜がだんだんきつなり、曲がる角度もきつくなってきました。道路の右側は壁ですが60度くらいの傾斜がついています。私は速度のコントロールがきかず、道路をはみだし、その斜めの壁の上を走っています。非常に焦っています。パニックです。速度を見ると180キロも出ています。
で、場面が変わります。次の場面は、道路の一角で目が覚めたところです。周りには大破した車がいくつも並んでいます。「事故だ!」と大惨事を確信します。死人が出ているに違いありません。自分の車を探します。どこにもありません。焦りの中でとりあえず妻に連絡しようと近くの小さな商店の横にある公衆電話まで走り慌てて妻の携帯の番号を押します。(私は実生活でも携帯を持っていません。)しかし、なぜか数字の3のボタンが反応しません。仕方なく店に入り、電話を貸して欲しいと言います。部屋ではおばさんがのんびりと横になっており、その横で小さな子供が走り回っています。おばさんは「この山の中だから電話1回千円ね」とふっかけてきます。しかし私には持ち合わせがありません。途方に暮れていると。そこの主人が現れ、こっそりと私の腕を引くと、「なんとかしましょう」とひそひそ声で教えてくれます。
大変な事故なので不安で一杯です。妻は子供達はどこに行ったのでしょうか。私の前に座っていた妻は死んでしまったのではないでしょうか。

そこで目が覚めました。
久しぶりに「夢でよかったぁ」と思うような内容でした。
 
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