慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

のんのんさんからの問い合わせです。2006年05月31日 22時23分21秒

都内にお住まいの「のんのん」さんからのご質問です。

====================
はじめまして、こんにちは。もうすぐ31歳になる1児のママです。背中の痛み(左脇腹辺り)が始まって半年が経ちます。
健康診断の結果、アミラーゼが高値でした。紹介状をもらい、都内の大学病院で、昨日エコーとCTを受け、15日に結果がでます。自分では、こちらの皆さんの意見を参考に、自分の症状と比べて、慢性膵炎を疑っています。この病気を調べれば調べる程、不安になり落ち込む毎日です。子供もまだ小さく、私はこの子の笑顔をいつまでみられるの?今までは、何気なくしていた夫との老後話にも、私はもう老後を語れない体になってしまったの?と1人で先走った不安を抱え、夜も熟睡できません。そこで勝手なお願いなのですが、どなたか都内でよい膵臓の先生を教えていただけないでしょうか?私は文京区に住んでいますが、この病気に関しては、主治医がいかに大切であるかを皆さんの意見から感じています。今診てもらっている先生は、膵臓専門医ではなく、またあまり相性が(私の勝手な思いですが。)よくないので病院を変えようと思っています。
落ち込んでばかりもいられません。どうすれば家族での、何でもない普段の生活が長~く保てるのかを考えたいです。勝手なお願いですが、どうか皆さんの力を貸して下さい。よろしくお願いします。
ちなみに私の背中の痛みは、15秒ぐらいですぐおさまりますが、1日に何度も何度もおそってきます。ゲップをすると(汚くてすいません。)楽になる様な気が自分ではします。
皆さんの痛みは時間的にはどのくらい続くのでしょうか?いずれにせよ、痛みがでると、何とも言えない暗い気持ちと不安が一緒におそってきます。
文がまとまらず読みにくいと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
===================

arrow  前ページ         次ページ  arrow

_ カオル ― 2006年05月31日 22時33分23秒

痛みの件ですが、私の場合は15秒くらいでおさまるということはありません。強さや範囲はよく変わりますが、痛い場合はずう~っと痛みが続きます。ただ、病状自体はいろいろありますので、15秒が何度も来るというのもありかな、と思います。(ちょっと雑な返事ですみませんが・・・・)

_ ひでお ― 2006年06月01日 05時15分25秒

のんのんさん>
不安ですね。膵炎かどうかに関係なく、体調が悪いとどうしても落ち込んでしまいます。まして慢性膵炎は悲観的な情報しかないですから・・・。同じような状態の方がいらっしゃいますから、きのこさんのブログを訪れてみて下さいね。
http://www.ne.jp/asahi/culture/center/links.htm

_ さゆりん ― 2006年06月01日 11時00分17秒

なんでもそうですが、痛いと憂鬱になりますよね。
私の場合、膵炎の発作のときと、普段の疼痛に分けられます。しかも、痛む場所も最初の頃とかわってきています。最初は胃の辺りが痛いような気がしたのですが今は完全に左脇腹下です。
発作となると時間でカウントできる痛みというより、どうしようもなく、1・2日寝込んでいます。
意識が遠のくほどの痛みなので、倒れるように寝込み、気がついあたら朝、膵臓の痛みもさることながら、しかも内臓全体が異常に重く感じます。顔や体は浮腫むし、ブスになるし、気持ち的に最悪です。
普段の疼痛は、なれたもので、いつも痛くても耐えられます。
痛くないときのほうが逆に怖いです。背中のはりももう張っているのかいないのか、6年ほどたつとわかりません。とりあえず、良い担当医にめぐり合い、原因を解明しないとふあんですよね。サイトに私の担当医のアドレスを乗せておきましたのでご参照下さい。

_ のんのん ― 2006年06月01日 21時25分48秒

カオルさん
本当に色々とありがとうございました。
痛みはやはり人それぞれなんでしょうね。
落ち込むばかりでなく、原因をはっきりさせ、
みなさんの様に病気と、前向きに付き合って
いきたいと思います。
こちらのブログのお陰で、精神的に随分救われている様な気がします。
本当にありがとうございました。
 
ひでおさん
きのこさんのブログ拝見しました。とても素敵な方ですね。読んでいるうちに、何だか力をもらい、不思議とあたたかい気持ちになりました。特に最近病気の件で、暗く落ち込み、気持ちも本当パサパサになっていましたから。私は、もしこの病気でも、失った物も大きければ、得た物の大きい様な気がします。

さゆりんさん
ご丁寧にありがとうございました。正直何だかとても
恐縮しています。うまく言えないのですが、4件も梯子されて、やっと出会えた先生を、私はメールですぐ教えていただいてしまって・・・。さゆりんさんは、この先生に
会えるまでの間も、痛みに耐え、そして時間もかかった
というのに・・・。
優しさに心から感謝します。

_ yuki ― 2006年06月03日 08時57分07秒

さゆりんさん、
私も便乗してさゆりんさんの病院の情報を見せていただきました。9月には帰国して伺って見るつもりです。貴重な情報をほんとうにありがとうございました。

のんのんさんもどうぞお大事いになさってください。ちなみにうちの父は25年前から痛みが出ましたが、食事療法と運動でいまだにインシュリンのいらない軽度の糖尿程度で元気にやっています。“一病息災”(病気がひとつくらいあったほうが体を大切にして長生きする)の気持ちでがんばりましょうね。

_ さゆりん ― 2006年06月07日 14時18分13秒

>yukiさん
是非是非いってみてください。
とても、人間的にも素晴らしい先生ですから。いろいろ相談してみてくださいね。


ところで、余談ですが、

プラセンタっていうものご存知ですか??
胎盤エキスみたいなものです。
それを注射しています。

以前、膵炎患者の膵臓が繊維化して、縮小してしまったらしく、その患者さんに、プラセンタを打ち続けたら、膵臓がまた、大きくなり再生していたらしいです。
これは、その病院の先生がおっしゃってました。
(エコーで実際に見ています)

実際、プラセンタは肝炎の患者さんに有効に活用されている治療法だそうです。
かなり、膵臓が弱っているときの体力回復にも有効ですし、殆どといっていいほど、副作用がありません。
私も、これを打って、先々週から体力がだんだんと戻ってきました。(酷い貧血と格闘してますが)

ということで、豆知識として是非是非みなさん、試してみてください。あくまでも参考までに。

_ カオル ― 2006年06月07日 23時10分55秒

プラセンタってなんだか夢がありますね。肝炎は膵炎と似ているようなので膵臓の復活もあるのかもしれませんね。また経過を教えてください。

_ けん ― 2006年06月09日 21時07分01秒

私の行っているクリニックにもプラセンタ療法の案内が貼ってあります。保険診療の範囲は肝機能障害と更年期障害だそうです。膵炎にも効果があれば嬉しいですね!

_ カオル ― 2006年06月10日 00時17分03秒

プラセンタって何だか興味をそそるのですが、結構一般的なんですね。私は見たことないような気がするのですが・・・・・。サイトを検索すると、飲むやつ(錠剤やカプセル?)のようなものも多いようですね。買おうかなぁ。
arrow  前ページ         次ページ  arrow