慢性膵炎な私の毎日(初代)

2005年5月~2007年2月にかけて、体調が最も悪かった時期のブログです。

枇杷の種 in らっきょう2006年01月10日 23時17分57秒

久々の枇杷ネタです。(パチパチパチ)

以前、枇杷の種を大豆の酢漬けに入れていたのですが、実はらっきょうの瓶にもいれていて冷蔵庫の奥に置いていたのを自分でも忘れていたのです。

それを先日奥方が見つけて、ただのらっきょうだと思って食べたとたん、ん?何この味?」というほどの違和感。すぐに瓶底にある枇杷の種に気づき、抗議の矛先は当然私へ。

自分でも食べました。おおかたはらっきょうの味であることには間違いないのですが、それとは調和しない味が確かに混ざっています。

「私、もうこのらっきょういらな~い」と宣言されてしまいましたのですべて私が責任をもって胃袋処理することになりました。

さて「枇杷の種 in らっきょう」の味覚ですが、渋みはほとんどありません。ですから渋みの撃退としては成功していると思います。ですが、皮の硬さは相変わらずで、最初に噛むときの抵抗感は消えません。歯と皮が醸し出す「キュシュッ」っという不愉快な音も同じです。
渋みが消えることで、栄養がどうなっているのかについてもよくわかりません。
 

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_ tonsuke ― 2006年01月11日 11時14分20秒

はじめまして
慢性膵炎と言う言葉にひかれ一気読みをしついついかきこんでしまいました。
実は69歳の母が30年前から慢性膵炎でずーっと薬を飲んでいます。母が発症したとき私は小学生だったのでこんなに痛みがつづいていたとは思いませんでした。
あのときもっと早く治療していればと未だに悔やんでいるようです。だからといってふだんの生活は私たちと何ら変らず、好きなものを食べてますけど・・・。

_ カオル ― 2006年01月11日 20時35分35秒

はじめましてtonsukeさん。コメントありがとうございます。痛みや症状は個人差が大きいようなので同じようなものかどうかは分からりませんが、悔やんでおられるということはやはり苦しい症状がおありなのでしょうね。
あと、慢性膵炎で30年というのは私が今まで聞いた中で最も長い病歴の方です。私はアルコール性なので事情は違うかもしれませんが、実はちょっと励みになっています。
私も大ベテランになってみたいなぁ。
ありがとうございました。
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