慢性膵炎ノート

明るく!慢性膵炎生活

慢性膵炎体験談

けんさん   (2006年5月)
 
  初め、3月中旬に上腹部に違和感を覚え、市販の胃薬を半月ほど飲み、知り合いの総合病院へ行き、診察も受けず胃カメラをしてと頼みました。結果はどうもないとのことで胃薬を処方されました。
  半月後に知り合いのレントゲン技師に、膵臓調べた方がいいよと言われ、その技師の勤めるクリニックでエコー・CTを受け膵炎と言われました。血液検査の結果はアミラーゼ72、リパーゼ30、トリプシン653でした。
  処方された薬は、レセプロン、スパカール、フェルターゼカプセル、タケプロンカプセルです。
   その後3週間たった症状は、時々気持ち悪くなるのと最初は感じなかった背中の筋肉痛のような痛みです。 そのクリニックに貼ってあった先生の雑誌記事によると元々膵炎の担当医だとか・・・・。
   薬のフォイバンは最初からジェネリックなので他の人に比べるとラッキーかなと思います。 本人の意識は不治の病というのは知識で理解していますが、心の中のある部分では治るような気がしてます(笑)。
   禁酒が一番の難問です。先週一度出張の際、中生一杯・焼酎水割り5~6杯呑みました。明け方不快感で目が覚めて寝れませんでした。体重は1ヶ月で63→58㎏と減少しました。
   他の方の参考になるのであれば、病歴を載せていただいて結構です。
   そういえば、先生がトリプシンだけが高い患者は自覚症状が少ないと言ってました。

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